社員座談会<中途入社社員編>

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TALK 02
小田象製粉 中途入社社員座談会
~社外から見た小田象製粉の魅力とは!?~

営業サポート課
佐々木
令和1年入社

営業
坂尾
令和3年入社

経理・経理課
係長 村上功次
令和1年入社

中途採用で入社した3名の社員に、他社で働いた経験を踏まえて、前職との違いやこれからどんな目標に向かおうとしているのか、本音で語り合ってもらいました。

――前職と小田象製粉を知ったキッカケは?
村上:坂尾さんはまだ入社間もないですね。うちの会社を知ったキッカケはなんだったんですか?
坂尾:前職は福岡でお菓子の営業をしていました。出身が岡山ということもあり、地元で仕事を探そうかなと転職サイトで見つけたのがキッカケです。村上さんは?
村上:前職は神社の経理をしていたんですよ。すごくのんびりとした雰囲気だったので、もう少し活気のある会社に行きたいなと思って転職を決意しました。小麦粉って大雑把に分けるとそんなに種類がないイメージでしょ?
佐々木:強力粉、中力粉、薄力粉ぐらいですよね。
村上:そう。だから覚えることも少ないかなと(笑)。あと、食品は景気にあまり左右されない業界というのもポイントでした。安定してる。
坂尾:安定しているなというのはどんな時に感じられますか?
村上:うちの会社は外資系のホテルというよりは、町のパン屋さんのリテールサポートが基盤。今、コロナで観光業界が打撃を受けていますが、幸いなことにあまり影響がない。そんな時に安定しているなと思います。佐々木さんは、僕と同じ時期の入社ですよね。
佐々木:そうです。前職はプロパンガスの会社で働いていました。プロパンガスって他社との差別化が難しいんです。値段だけで判断されるお客さんも多くて、もっと商品に強みがある会社で働きたいと思うようになりました。小田象製粉のHPは転職サイトでたまたま見つけたのですが、“お客さんにあった、最適な小麦粉が提案できる”と記載してあった言葉にこれだと!これまでの職場にはない発想だなとビビッときました。

――入社の決め手について
村上:すごい。それが佐々木さんの入社の決め手になったんですね。
佐々木:商品に強みがあるのはすごく魅力的でしたね。地元の岡山で事務の仕事がしたかったのも大きかったです。一次面接では営業サポート課の方も同席してくださって、途中から雑談みたいになったんですよ。その時に、会社の雰囲気もいいなと感じました。
村上:雰囲気いいですよね。僕は正社員になる前、3カ月派遣社員として働かせてもらったんです。社内はすごく活気があって、仕事もやりがいがありました。坂尾さんの決め手はなんだったんですか?
坂尾:お二人が言われていたように、社内の雰囲気です。選考の時に工場や研究開発室の見学をさせてもらったのですが、みんな親身になって接してくれて、いい会社だなあ、こんな素敵な方々と一緒に働きたいなと思いました。そいえば皆さん、入社前と入社後のギャップってありました?

――入社前と入社後のギャップについて
村上:僕は3カ月派遣で働いていたので、入社後のギャップはなかったなあ。嬉しいギャップとしては、バーベキューやビアガーデンなど楽しい行事が多いこと。新人が入ると、全社員に歓迎会の誘いがありますよ。
坂尾:それは楽しみですね!
佐々木:私は開発部が試作したパンを持って帰れるのがうれしくてとてもびっくりでした。
坂尾:すでに私もパンもうどんもたくさんもらいましたよ。美味しくて家族にも大好評でした。今日は研修で中華麺を作ったのですが、小麦粉は配合で全く味が変わるので、本当に奥が深いです。
村上:うちの会社の粉は「生地を作って冷凍保存がしたい」、「効率よくパンを焼きたい」といったお客様の要望に応じる豊かな商品ラインナップが最大の強みですよね。
坂尾:乳酸菌が含まれている小麦粉もあって、こんなこともできるのかとびっくりしました。
佐々木:そうそう。小麦粉一つでパンの焼きあがりが全く違いますよね。村上さん、我が社の好きなところってどんなとこですか?

――会社の魅力とは⁉
村上:新しいことに挑戦させてもらえること!改善点を見つけて提案すると、やってみなさいとやらせてもらえる器の広さがうちの会社にはあります。先日僕も営業の支援ツールをプログラミングさせてもらいました。
佐々木:そうですよね。効率をとことん突き詰めている感じがします。理屈がちゃんと通れば、どんな提案もわりとスムーズに受け入れてもらえます。
村上:失敗しても責められることもなく、チャレンジしやすいですね。時代にあわせて柔軟に変化対応している会社です。

――この会社ならではの経験&体験について
坂尾:入社して、社内の掃除が徹底されていて、工場もトイレも全部ピカピカなのに驚きました。
村上:みんな自主的に掃除しているからね。
佐々木:他の会社に行くと、机の上にファイルとか置いてあるじゃないですか。うちの会社は電子データを取ったら書類を破棄しているので、机の上に何も置いてないんですよ。ワークフローの決済ももちろん電子化。紙で回すと、ハンコをもらうのに社内のどこまで回っているんだろうと不安になりますが、電子化されているので、どこまで回ったか一目瞭然なのも安心感があります。
坂尾:徹底してますね。
村上:実はこれには秘密があって、我が社はチーム対抗で掃除の綺麗さを競い合っているんですよ。3カ月の合計点が一番良いチームに、食事券がプレゼントされるんです。
坂尾:それはやる気になりますね!ちなみに小田象あるあるって何かありますか?

――小田象あるあるについて
村上:社長が健康オタクで体がムキムキです!僕の中の社長像は、太って社長室にデーンと座っているイメージだったのですが、我が社の社長は本当に行動的。疑問に感じることがあればすぐ連絡がきて、自分たちの業務に対して関心を持ってくださっているのが伝わってきます。
坂尾:すごいですね。
村上:世間一般では小麦粉やグルテンは体に悪いという風評もあるじゃないですか。毎日それを食べても太らないし、健康でいられるというのを社長自らが証明されています。
佐々木:あと、いたるところに象の置物があります。小田象の社名は創業者が小田象一郎という名前だったことにちなんでいるんですよ。

――今後の目標について
坂尾:最後に皆さん、今後やってみたいことや目標を聞かせてください。
村上:現在携わっている営業支援ツールを軌道にのせること。これがうまくいけば、社内の営業成績が伸びたり、営業サポートではサンプル出荷の方法が変わるんじゃないかなと。経理なのに、マーケティングのことをやらせてもらえ、やりがいを感じています。
佐々木:私は仕事をただこなすのではなく、効率化など改善点を考えながらできたらいいなと思っています。ちょっとした疑問を上司に相談するなど口に出すことで、大きく変わったりしますからね。坂尾さんは?
坂尾:トップセールスを目指して頑張ります。現在研修で各部署回らせてもらっているのですが、いろいろな方の思いを聞くことで、より小麦粉に愛着がわくようになりました。製品を見ると、みんなの顔が浮かびます。みんなのことを思い出しながら、商品を大切に販売していきたいですね。